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2016年5月1日日曜日

HERCULES ヘラクレス


人望ZEROの問題児がHEROを目指すお話。
公開 1997年
監督 ジョン・マスカ―  ロン・クレメンツ
脚本 ロン・クレメンツ  ジョン・マスカー 他
制作 アリス・デューイ ジョン・マスカ― 他
音楽 アラン・メンケン
キャスト ヘラクレス  テイト・ドノヴァン (吹替:松岡 昌宏)
      メグ  スーザン・イーガン (工藤 静香)
      フィル  ダニー・デヴィート (永井 一郎)
      ゼウス  リップ・トーン (若山 弦蔵)
      ハデス  ジェームズ・ウッズ (嶋田 久作) 他…
ジャンル 冒険 アニメ ディズニー 
wikiより
☆☆☆☆☆


●あらすじ● 
 オリンポスの神ゼウスに元気な元気な赤ん坊が生まれた。父親譲りのパワーを秘めた赤ん坊はヘラクレスと名付けられ、たくさんの神々から祝福を受けた、一人を除いて。
 ゼウスの弟にして冥界の神ハデスは、自らの「オリンポス乗っ取り作戦」の邪魔になると考え、ヘラクレスを拉致。薬を飲ませて人間にしてしまった。
 なんとか殺されずにすんだヘラクレスは人間の夫婦に拾われ、育てられるが・・・。

●まず一言●
 とてもよかった。勇気と愛は世界とヒロインを救うぜ。

●一番印象に残ったキャラクター●

 もともとヴィランズ大好きで、この作品はハデス目当てで見た私。初登場から最期(の最後)までハデス愛は止まりませんでしたが、メグ・・・いいじゃない。
 本作のヒロイン「メグ」は、ディズニーにはなかなか珍しい、ひねくれて陰のあるセクシーな美女。見てみぃ、上の画像を。若いヘラクレスはたじたじです。
 公開から20年近く経ってるのでネタバレも何もないんですが、一応伏せとくとこのメグ、〇〇〇の〇〇なので、最初はえーって感じですが徐々に、徐々に愛しくなってきます。
 とくに、デートのあとのメグが歌うシーン。メグ、かわいいやんってなります。工藤静香すげぇ。
 もちろんハデスもいーいキャラしてるよ!ずっと眺めていたくなる良キャラ❤めっちゃ好き。

●一番印象に残ったシーン●

 細かいところをいうと、「ゼロ・トゥ・ヒーロー」とかラストでヘラクレスがちゃんと親孝行してるシーン。細かっ。あとハデスサイドがわっちゃわっちゃしてるシーンは大好き。もっとブチギレて!
 あとありきたりですが、フィナーレ。この映画、OPから5人の女神ーズが司会と、合間合間にゴスペル調の挿入歌を担当してくれてるんです。ギリシャが舞台なのにゴスペルwwwとか思ってたけど、あのラストの曲、めっちゃくちゃいいですね。勇気がわいてきます。フィルの伏線(?)回収もよかった。あそこ一番泣きました。詳しくは本編みて! 「あの星を見ろ!」

●まとめ●
 ヘラクレスの大冒険って感じじゃないけど、勇気が湧いてくるいーいお話。女神の進行のおかげでテンポもいい。歌もいい。さすがアラン・メンケン。素敵っ抱いてっ。
 吹き替えの松岡くんが不評だったって話も聞くけど、私はそこまで気にならなかったなー。一回「これでボブとボブだ!」に聞こえたシーンがあったけど(^^)探してみて(^^)

 
諦めなければ、君も誰かのヒーローさ

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